彼女を急に「抱きしめたい!」と、自分でも不思議な衝動に駆られた経験がある男性は多いと思います。

あの謎の愛おしさは何なんだろう?と思っていましたが、実はちゃんとした根拠があるようです。

自分自身の経験と、友人らの話を元に、衝動的に彼女を抱きしめたくなる瞬間をまとめてみました。

1:一生懸命に何かを頑張ってる姿

高い所の物を一生懸命に取ろうとしたり、重たい物を無理して持とうとしたり、自分のポテンシャルでは厳しい物事にも挫けず、頑張ってる姿は愛おしいです。

一生懸命に仕事してる姿を見て、「え、だらしない彼女が職場ではこんな頑張ってるの?」と衝撃を受け、愛らしく思えることもあります。

家で振る舞ってくれた手料理がすごく頑張ってくれたり、泊まりで出た洗い物を綺麗に畳んでくれたり、自分のために尽くしてくれてると感じるとギュッとしたくなります。

物を元の場所に戻さない癖のある男、洗濯物を畳まない男は、女性に物を綺麗に戻されたり洗濯物を畳まれたりするとグッとしやすいみたいです。

つまりはしっかりしてない男の方が彼女に対して女性らしさを感じる要素が多いので、ズボラな彼氏を持ってる女性はチャンスですね!

2:純粋で素直な姿

喧嘩した後にちょっとしたプレゼントで喜んでくれたりすると、純粋過ぎてこっちが申し訳ない気持ちになります。

テレビで組まれた台本丸出しのドッキリ番組を真剣に信じて笑ってたり、知らない野球選手の引退試合の特集とかで涙してる姿を見るとギュッとしたくなります。

大人になっても少女のような気持ちを忘れない女性は素敵です。

3:映画や電話で涙

大人になると泣ける場面というのは減ります。

それだけに、涙もろい彼女を持つと、自分も釣られて泣いてしまったりします。

映画やドラマを見てる最中に泣いてたり、電話で可哀想な人の話をして泣いてしまったり、こういう純粋な女性を嫌う男性はいないでしょう。

もちろん、計算して泣く女性もいるので要注意ですね。男も大人になると洗練されて嘘涙に気づくので、感動系ぶりっ子は学生の頃ほど甘くないと思いますが。

人間は生物学的に涙が出るとカタルシストという状態になって、抱きしめられるとずっと受け止めてくれるような精神状態になるとか。

よく泣く女性は、ずっーとぎゅーってしたくなるのです。

4:ライバル出現?他の男を意識した時

ずっと一緒にいると、そばにいることが当たり前になり、彼女の存在に有り難みがなくなってしまうものです。

彼女が自分のモノであることが当たり前ではないことに気付く瞬間があります。別れそうになったり、もしくは誰かに取られそうになったりすると、自分がその子の隣にいることが当たり前ではないことに気づきます。

もっと手前で言えば、彼女を狙うライバルらしい男が出現した時には、彼女が自分のものでいてくれるか不安になり、恋したばかりのことを思い出して愛おしくなったりします。

他に男を選べる場面があったとしても、自分のことを見捨てずにいてくれると、ホッとしますし、もっと大切にしなきゃいけないと抱きしめたくなります。

5:好きだと言われた時や愛を感じた時

シンプルに自分に対して愛情表現をしてくれると嬉しいです。単純に言葉で「好き」「愛してる」と言われると、それだけでギュッと抱きしめたくなります。

いますぐ彼氏に抱きしめられたいという女性は、変な小細工や揉め事の原因になる小悪魔な計算もせず、シンプルに好きであることを口で伝えましょう。

究極は、「好きだから抱きしめて」と言えば良いのです。

照れても嬉しいことだと思います。

ハグの文化がない国

近年、新型ウイルスの影響で、日本人のように人と距離を保つコミニュケーションが世界的に評価されています。

ウイルスが流行る前は、欧米のボディランゲージこそが究極の愛情表現のような風潮がありました。

日本人のカップルらしい、愛の伝え方があると思うので、無駄にギュッギュすることばかり考えず、互いに何をされたら一番嬉しいのか考えて、江戸っ子らしい粋な触れ合いをすることも大切なように思えます。

 

 

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