尾道の秘密とは?暗号解読と意味(ネタバレ) 。実話ならしょぼい?戦艦(画像)

大人気ゲーム「龍が如く6」にてストーリーの核となる「尾道の秘密」。

「あれって結局何だったの?」と、ゲームをクリアした方でも腑に落ちない方が多いようです。

または、ゲームの途中でありながらも、どんな意味を持つものなか早くも気になってる方もいます。

もしくは「尾道の秘密」にたどり着く過程で「暗号解読」に手間を焼いてる方もいますね。。

尾道の秘密の暗号解読

「尾道の秘密」にたどり着くには、ある暗号を解読しておく必要があります。

その暗号とは、9つの石碑に刻まれたもので、その全てを発見しないといけません。

尾道にある9つの句碑の場所は、

1ー千光寺の句碑(J)
2ー千光寺奥の展望台の句碑(R)
3ー坂乃上細道と二乃坂の交差点にある句碑(M)
4ーロープウェイ乗り場横の句碑(I)
5ー龍南神社にある句碑(B)
6ー龍南神社前大階段にある句碑(N)
7ー墓地前通りの墓地西にある句碑(E)
8ー国道2号線西の歩道橋のスロープ下にある句碑(O)
9ー獅子道西の金庫の隣にある句碑(K)

の9箇所です。

かなりの人が1つか2つぐらいの場所がわからず、彷徨いがちですね・・・。

「尾道の秘密」とは?

戦時中に極秘で作らせていた「超大和型戦艦の存在」によって起きた、広島の造船会社・巖見造船及び陽銘連合会と、政治家との「権利とお金」の癒着の秘密です。

この戦艦の存在があったことで、多くのお金が動き、血が流れ、さらには裏社会都合の法案が通ったということで、陽銘連合会と政治家としてはどうしても世間に知られるわけにはいかない秘密なのです。

簡潔に説明すると、

1ー戦時中に一部の権力者が巖見造船に超戦艦大和を極秘で作らせる。

2ーその秘密を守る為に国の予算癒着してた政治家がいた。

3ー未完成のまま戦争が終わってもらう

4ー巖見造船は作るのにかかったお金を返して欲しかった

5ー権力者は巖見造船に借りを返すために長期的な癒着ができる

6ー陽銘連合会に弱みを握られた政治家は彼らに有利な法案を通すなどする

7ー権力者的には絶対にばれたくないし、巖見造船及び陽銘連合会にとっては好都合な秘密。

8ー生涯を通じて意地でも秘密を隠し通すことになる

(陽銘連合会のボスは巖見造船の経営者)

という感じですかね?

国家権力の私物化したことで、戦艦の存在を隠すしか道がなくなりますが、実は戦争で必要がなくなった途端に戦艦を破壊することを命令されていましたが、権力者の弱みを持ち続けたかった巖見造船及び陽銘連合会は、あえて破壊をせず、そのままの姿で戦艦を隠したという背景もあります。

戦艦の秘密を持ち続けて弱みを握ろうとした巖見造船及び陽銘連合会のボスは、戦艦の存在を知る同志を片っ端から消すなど、組織的にもバレたらマズイこともしてます。

「尾道の秘密」は実話ならしょぼい?

戦艦が好きなマニアからすると、そこのゲームの中に登場した、秘密の核となる「超戦艦大和」はしょぼいという意見もあります。

特に興味のない自分的には、素直に「でけー」「すげー」と思いましたが、目が肥えた方からするとそうでもないみたいです。。笑

また、仮にそんな秘密があったとしても、現実の世界ではちょっと・・・という。

ゲームだから面白いシナリオなので、そこは別に構わないと思いますが。

海の下から浮き上がる仕組みそのものがすごいなと感動しました。あれが現実にあった技術なら恐れ入りますが、そこはあくまでゲームですね。

アメリカのアクション映画などで目が肥えてしまうと、もっと切れ味のある秘密があると想像してしまいそうですが、龍が如くの魅力はまた少し違ったところにありますね。ちょっと非現実的すぎる光景が続くと物語のバランスが悪く見えます。

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