2011年にrolling stone誌が発表した、同雑誌の読者による、偉大なベーシストのトップ10です。
1位 | ジョン・エントウィッスル(ザ・フー) |
2位 | フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ) |
3位 | ポール・マッカートニー |
4位 | ゲディ・リー(ラッシュ) |
5位 | レス・クレイプール(プライマス |
6位 | ジョン・ポール・ジョーンズ(レッド・ツェッペリン) |
7位 | ジャコ・パストリアス |
8位 | ジャック・ブルース |
9位 | クリフ・バートン(メタリカ) |
10位 | ヴィクター・ウッテン(ベラ・フレック・アンド・フレックトーンズ) |
Rolling Stone Readers Pick The Top Ten Bassists All The Timeの感想
亡くなってる故ジョン・エントウィッスルの1位に関しては、死後に評価が上がった?ようにも思えます。
ローリングストーン誌読者の選んだアーティストにしては、日本人の洋楽好きなら知ってるポピュラーなメンツが多いです。
やはりベースの評価というのは、場数を踏んだ売れっ子ほど上がりやすいということでしょうか?
中にはレッチリのフリーという超個性派がこんなに評価高いの?と疑問の声も。
GACKTファンの自分としては、彼が過去に「彼がいなくなってから別のバンドになった」と評価したメタリカの故クリフ・バートンがランクインしてて嬉しいです。やはり一流芸能人は目が肥えてます。
ヴィクター・ウッテンは所属するバンド「ベラ・フレック・アンド・フレックトーンズ」が超テクニカル集団として界隈で有名ですが、ロックというよりジャズ寄りのミュージシャンということで、この辺りをランクインさせてのが有りだとしたら、他にもっといそうな・・・。
やっぱりツェッペリンはロックの神!
ツェッペリンといえば偉大なボーカルにロバート・プラント、偉大なドラマーにジョン・ボーナム、そして偉大なギタリストにジミー・ペイジがランクインしてます。
この読者が選んだベース部門でも同バンドのベーシストであるジョン・ポール・ジョーンズが6位にランクインしてるということで、メンバー全員が「偉大な」シリーズを制圧してます。
史上最高のバンドは存在した!ということですね。
やはりレッド・ツェッペリンはロックの神様だった!という結論です。
ネットでは雑誌が選んだテイのランキングが・・・
あくまでローリングストーン誌の読者が選んだランキングではあるのですが、なぜかネットでは雑誌が選んだかのようにランキングが出ています。特に日本。
実際に雑誌がベーシストを選んだらどのようなメンツになるのか知りたいですが。
いつかやってくれないですかね?