子供の頃、遠足のお菓子を買いに行くと、何となく超ひもQだけは絶対に外せなかった。
駄菓子屋で買うお菓子と、スーパーで買うお菓子があるんだが、スーパーで買う場合は「超ひもQ」は必須だった。
何で、そんなに好きだったのか。
値段の割にボリュームがあるように見えたとか?
そんな「超ひもQ」だが、今年の7月で生産が終わるとか。
あぁ、悲しい。
超ひもQが生産終了
何となく永遠に存在してくれてそうな「超ひもQ」。
どこにだって売ってるイメージがあるので、まだまだ子供に人気のお菓子だと思っていた。
生産終了のニュースを見てる限り、需要がなくなったのが理由ではなさそうだが。
そんな「超ひもQ」が生産を終了した理由について明治を取材したところ、担当者は「製造設備の老朽化が終売理由で、グミ市場が不調だったわけではない」と明かしました。
遠足のおやつの定番として知られたひもQシリーズの終売について、ファンからは「ブレスレット作れんくなるのか…」「小さい頃縄跳びにして失敗した思い出」「無くなると思うと急に食べたくなりますね…」と惜しむ声が上がっています。引用元:Yahoo!ニュース
ネット上のコメントを見てる限り、かなり惜しまれてることが分かる。
実際の明治に取材してみると、人気がなくなったとかではなくて、製造設備が古くなってしまったのが理由だとしてる。
新しい設備を作ってあげるほど、明治はこのグミに思い入れはなかったということだろうか?
子供の頃の「超ひもQ」の思い出
家で姉と一緒に引っ張り合って遊んで食べてたひも状のグミ。(今回のニュースで「超ひもQ」という正式名称を知ったわけだが)
今市場に出回ってる在庫だけで終了してしまう模様。きっとファンが買い占めるのかな?都会はすぐに消えそうだけど、田舎のスーパーやコンビニでは案外長く売れ残ってるかもね。
思い出が多いお菓子がなくなるのは辛い。
遠足でしっかりと洗ってない手で汚くして食べてた記憶があるので、親的には感心できないお菓子であったことだろう。
今回のニュースで「ブレスレット作ってた」とかコメントしてる強者がいてビックリした。自分の小学校ではそんな器用なことしてる子なんていなかったぞ?
長いひも状だから、友達と分け合って食べるにも十分だし、色々と万能なお菓子であった。
普通に指に絡めたりとかぐらいか・・・いや、もっと色んなプレイしてたはず、忘れちまった。
平成の思い出が、また一つ消えてしまう。
もしかしたらニュースになってないだけで、駄菓子屋で買いに行ってたお菓子も何種類かすでに消滅してるのかな。